お盆休みのお知らせ
Posted in お知らせ on 8月 10th, 2012 by ichiro – Be the first to comment暑い日が続いております。
8月11日から15日は、お盆休みのため、休診とさせていただきます。
8月16日は10時から19時半まで
8月17日も10時から19時半まで
8月18日は10時から15時まで診療いたします。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。
暑い日が続いております。
8月11日から15日は、お盆休みのため、休診とさせていただきます。
8月16日は10時から19時半まで
8月17日も10時から19時半まで
8月18日は10時から15時まで診療いたします。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。
このところ新規の患者さんのご予約が集中しておりまして、
特に平日(月、木)午後3時から午後7時のご予約がお取りしづらく、
大変ご迷惑をおかけしていました。
今月より、
水曜日の午後3時から午後7時半(受付は7時まで)の診療を開始させていただきます。
新規のご予約もお取りしやすくなると思いますので、よろしくお願い致します。
なお、7月13日金曜日は、所用により休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。
6月29日と7月2日は、学会にて、
講演ならびにシンポジウムに参加するため、
臨時休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。
なお、7月4日水曜と5日木曜日は、
いずれも午後7時半まで診療させて頂きます。
本日も、かなり大きめの余震があって驚きましたが、
原子力発電所事故の収束に向けて、祈るばかりです。
あの日、自動車がひっくり返っていた舞子浜病院裏の田んぼも、
青あおと初夏の空に、ちからづよく伸びております。
(右奥がかんぽの宿です。震災直後は患者さんがお風呂を借り、お世話になりました)
相馬では漁が再開され、基準値以下の魚介類が、
県内地物として震災後はじめて、市場に出たという話。
すぐに完売したとの朗報が続く。
ひとつずつ、です。
昨夜、診療を終えたあと、クリニック裏の松が丘公園に上ってみた。
思わずポケットに手を入れてしまうほどの寒空の、
夜9時だったけど、若者たちが負けるものかとビールを乾杯!
屋台から湯気が上がり、寒くてもやっぱり夜桜かな。
うれしくなり坂本冬美をくちづさんでしまう。
ところどころ地盤が崩れ、震災前と比べ、ちがった風に感じる場所もあるにはあるが、
幼稚園のときから遊んだ庭はおれたちが守るのだ。
とでも言ってくれるかのように、
老木たちが丘の崩れをしっかりと守り、ちからづよく土を掴んで、空いっぱいに花を咲かせてくれた。
ありがたや、
と両手を合わせる。
ゴールデンウィークを挟むなど、諸事情により、5月の土曜日の診療を、通常の1、3週ではなく、第2、第4週とさせていただきたく思います。勝手ながら、なにとぞご容赦願います。
また、ゴールデンウィーク期間中は、5月2日水曜日のみの診療となりますが、この日は午前10時から19時30分まで、診療をする予定です。
よろしくお願い致します。
クリニックの誕生と同時に植えた、玄関脇の桜の幼樹が、この春ついに、咲きました。
まだか細い幹から、すべてを差し出すように、枝という枝を大空に広げ、
葉も花も、ひといきに、シュッと咲くんですね。
あたたかい日がようやく今週はつづきましたから。
クリニック裏の松が丘公園を散歩すると、ところどころ崩れた場所はあるものの、
ひとびとは集まり、空とさくらを見上げる顔は、みないちように、ほころんでいました。
1年越しの、いわきの春です。
当ホームページ上の「こんな症状の方に」の項目は、気になる症状をクリックしていただくことより、その症状の背景にある疾患の解説、加療へのおおまかな道筋を、ご覧いただけるように示してあります。まだ途中で、すべてを書きこんではいないのですが、ご参考願えると幸いです。(順次、書込み、日々更新してまいります)
また、このところ初診の患者さんを中心に待ち時間が発生することが多く、心苦しい限りです。4月より、金曜日午前と、水曜日は10時から13時ではなく15時までを診療時間と致しますので、どうか初診の方でお時間の調整がつきますようであれば、比較的空いておりますこの時間帯にご予約、ご来院いただけると助かります。(往診や保健所での診察等で不在にしているときもありますので、お電話にてご確認いただければと思います)
震災後、1年を過ぎましたが、まだまだ帰る見通しの立たない地域も多く、過労や、慣れない住居、職場、学校でのストレスから、不眠、不安や抑うつの症状を来たす患者さんも、未だに少なくありません。こうした長期的なストレス下において、症状が現れることは、疾患というより、人間の生体の自然な反応でもありますが、特に不眠、不安などの初期症状から、生理的、心理的なバランスを崩し、悪循環に陥り、深刻なうつ状態に進行してしまうことだけは、防いでゆかなければなりません。少しでも日々の余裕を取り戻されることを、願っています。
これまで初診の患者さんには待ち時間が発生するなど、ご迷惑をおかけしておりましたが、
4月からはこれまでの曜日に加え、金曜日午前中の診療を開始いたします。
当面は金曜日が空いておりますので、初診を含め予約が取りやすい状況です。
どうぞよろしくお願い致します。
3月13日に開催された、いわき市精神科病診連携講演会にて、「開院後3カ月を過ぎての当院における精神および心身医療」について、特別講演という形で話をさせていただきました。特にこのところ増加する児童、思春期における心身医療の要点に加え、震災後に生じた精神症状からの回復過程について、重点的に話しました。座長の労を賜ってくださった舞子浜病院院長、本田教一先生からは、「先生はなぜ、児童思春期の加療に精力的に取り組まれているのですか」と質問を受けると同時に、「私はね、実はね」と自らが思春期に悩み、苦しまれた経験こそが、本田先生の思春期加療の原点にあることをお話しくださいました。こうした自身の経験こそが、いわき市における児童、思春期治療の第一人者である本田先生を、この分野に向かわせた動機であったことを知り、胸が熱くなりました。私自身も、思春期ならではの身体症状や神経症症状に苦しんでいた時期があります。そしてこの症状と、どう向き合ってゆけるかが、児童、思春期加療の要点です。症状の意味を読み解き、自らの心身というものを客観的に把握してゆくための、糧とします。さらに思春期に信頼できる大人に出会い、安心という形で、こころやからだに表れる症状を乗り越えてゆくことが、大人になって発症する心身の疾患を、確実に予防するのも事実です。よって思春期に悩み、苦しみ、心身に表れる症状を、ネガティヴな視点だけで捉えてほしくないと、私は常々思うのです。震災後の心身の回復については、3.11から1年を過ぎたいまなお、というかいまからこそ、さらに向き合ってゆかなければならない問題と思います。原子力災害により故郷という身体の一部を奪われるとはどういうことなのか、ひきつづき考えてゆきたいと思います。長くなってしまいました。失礼致します。
震災後ちょうど1年となる本日午後、いわき駅前では地元青年団によるじゃんがら念仏踊りと、遠く沖縄からいらっしゃった沖縄市久保田青年団によるエイサー踊りが、競演した。
なんでも沖縄で花開いたエイサー踊りは、ここいわき発祥のじゃんがら念仏踊りに起源を有するという説があるらしいのだ。
7℃とまだ吐く息の白む青空のもと、鐘の音が、太鼓の響きが、ここちよい。
そして14時46分、黙祷。
魂を供養し、祈ることができるの生きものはおそらく、人間という種族だけに違いない。
目を閉じ、静かにこの1年を思う。
人々の数だけ、それぞれの3.11と、それぞれの祈りがあるのだ。
沖縄から来て、いわきの地はどうでしたか?
寒かったでしょう。
「ちょんだらー」というらしい道化師役の青年は、額に「love いわき」と入れてくれていた。
いやあ、大丈夫でしたよ~
恥ずかしげに顔をあげ、そんな風に笑ってくれた。
1月4日より、診察を開始しています。
少しでも希望の持てる1年になりますよう、元旦にはクリニック近くの子鍬倉神社にて、祈念してまいりました。
おみくじは小吉でしたが、小吉でも十分ありがたいです。
本年も、お世話になりました。
ありがとうございます。
12月29日より、1月3日までの期間を、休診日とさせていただきます。
この間に、当ホームページの充実など、少しずつでも進めてゆきます。
新年は、4日より診察を開始いたします。
よろしくお願い致します。
無事開院し、多くの方を、診察させていただいております。
震災後9か月が過ぎましたが、まだまだ追いつめられている方も少なくないというのが、率直な印象です。
うつや不眠の初期症状には、早めに対処することが大切です。
話をするだけで、気持ちが軽くなることもあります。
どうぞお気軽にご相談ください。
少しでも気持ちがラクになりますことを、願うばかりです。
おかげさまで、12月1日、無事開院することができました。
多くの方々から、励ましとお祝いのメッセージをいただき、うれしさ、ありがたさでいっぱいです。
院内は頂戴しました、花の香りで満ち溢れています。
みなさまのご厚意に感謝すると同時に、身の引き締まる思いです。
すこしでもご期待に応えられるよう、進んでゆきたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します。
震災により大幅に遅れましたが、明日、ようやく開院日を迎えます。
故郷、いわきでは、仮設住宅で冬を越される方も多く、まだまだご苦労の絶えない日々と存じます。
すこしでも、おちからになれますように、精進してゆきたい所存です。
苦しみや、かなしみに固まったこころとからだが、すこしでも和らぎますことを、お祈りするばかりです。
どうぞ、お気軽にご相談いただければと思います。
いわきたいら心療内科
熊谷 一朗
本日、秋晴れのもと、院内見学会を行いました。
おいそがしいなか、当クリニックまで足をお運びいただきまして、本当にありがとうございました。
いよいよ12月1日の開院に向け、明日より、お電話ならびに当サイトにて、ご予約を承りたく思います。
お手数ですが、クリニックまでお電話をいただくか、ご希望の来院日とお時間を、当サイトからお問い合わせ願えればと思います。
折り返し、お返事致します。
それでは、すこしでもおちからになれますように、準備を進めてまいりますので、よろしくお願い致します。