ブログ

うむい宮古島

Posted in ブログ on 12月 16th, 2012 by ichiro – 1 Comment

宮古島の有志が福島の子供たちを宮古島に招待しようと、
チームを組んで来年のカレンダーを作っている。
「うむい宮古島」
笑顔カレンダーだ。
島のひとたちのとびっきりの笑顔と
熱い「うむい(思い)」が込められたカレンダーが、
宮古島を中心に発売されている。

島在住でカメラマンの友人が、
チームのメンバーを連れ、
いわきまで訪れてくれたのが、確か
10月の末。
彼らの真剣な「うむい」をお聞きし、
あつい中年パワーにうれしくなった。

できあがったカレンダーは、
手作りのぬくもりに溢れている。
福島のはるか彼方の南国で、
私たちのことを思い、
動いている人がいるということだ。

福島と沖縄は負の側面だけでなく、
意外な共通点も多く、
特にいわきの「じゃんがら」がエイサーの起源であるという話など、
不思議な結びつきを感じるのは私だけではないだろう。

この夏、私も微力ながら、
大好きな沖縄の地にて、
この結びつきについて、話をさせていただいたことを思い出す。
基地問題と原子力の問題。
簡単ではないが、沖縄と福島が、ちからを合わせることができればありがたい。

それにしても、この宮古島の写真は今日のものであるらしいが、
気温25℃とある。
なんとうらやましい。
まあ今日のいわきは比較的暖かく、
私も休日、最大の娯楽である、
日帰り温泉に入ってきたから、身も心も暖かいが。

いずれまた「うむい宮古島」のメンバーや宮古の子供たちが訪れてくれたら、
今度は、この寒い中入る温泉の醍醐味を紹介しよう。
熱い湯のなか、熱い「うむい(思い)」を分かち合おう。

いわき七峰縦走

Posted in ブログ on 12月 16th, 2012 by ichiro – Be the first to comment

12月2日の日曜日
いわき山岳協会主催の七峰縦走に参加した。

陽の出とともに湯の岳を出発し、
天狗山、三大明神山、二つ石山とめぐる。
前日の雪でぬかるみ、何度もすべって転んだが、
そのぶん景色には恵まれました。

清流の水を補給するとき、
放射能を意識したのは、悲しかったですが。

一度国道49号を渡り、閼伽井岳を経て、水石山へ。

ここからはいわき市街の向こう太平洋にいたるまで、広大なパノラマが見渡せる。
逆にいえば、小さい頃通った小学校からも自宅からも、どこからも水石山は見えたものだ。
よくここで橇あそびをした。
遠足も来た。
中学生のときは、ここまで自転車でスピードを競い、死に物ぐるいで漕いで登り、この場所で、当時オープンしたばかりの「ほっかほっか亭」からあげ弁当を食べたものだ。
うまかった。

山頂に設置された測定器によれば、放射能は0.125ほど。
そんなには高くない。
左手の山の向こうには第1、第2が、
あることを意識せざるをえない。

そして剣が峰を経て、8時間でゴール。

30㌔ 高低差1400m。
足はぱんぱん。膝はがくがく。

明日は筋肉痛に間違いないが、
いわきの自然から、
澄んだエネルギーをいただいた。

山岳会の方々の励ましと、
ゴールの甘酒、ありがとうございました。

無事、開院から1年を迎えました。

Posted in ブログ on 12月 8th, 2012 by ichiro – Be the first to comment

おかげさまで、当院は本年12月1日をもちまして、無事開院から1年を迎えることができました。
震災でスタートが大幅に遅れ、一時はどうなることかと思いましたが、
まずはじめの一区切りを迎えられましたことにほっとするとともに、
ご協力いただいた多くの方々に、感謝いたします。
混雑し待ち時間が発生するなど、ご迷惑をおかけした日も多いですが、
少しでも工夫し、問題点を改善してゆければと思っております。
今後ともよろしくお願い致します。

草野心平記念館からの、いわきの空です。

修復を終えた、白水阿弥陀堂。

紅葉がきれいでした。
いずれもみなさまに教えていただいた場所です。

少しでも、こころに笑顔が戻りますように。

ありがとう。松が丘公園の遊具たち。

Posted in ブログ on 11月 6th, 2012 by ichiro – Be the first to comment

クリニック傍の松が丘公園にある遊具が撤去されてしまうという。
幼稚園の頃、初めてできた友達と毎日のように通った公園。
ロックなどないから登り切ったところで扉が内側からも開いてしまい、泣きそうなくらいこわかった観覧車はとうになくなっているが、
中2のとき女子とふたりで乗った甘酸っぱいサイクルモノレールや、
なんといっても名物桜並木のトンネルを2周する豆汽車も見納めだという。

またひとつ昭和の面影が去ってゆく。
でも記念イベントでは次の世代の子供たちが青空のもと、
いっしょうけんめい大道芸に見入っていた。

震災で崩れ、動かぬまま撤去となる遊具たちはさみしい限りで、
設置された線量計だけが真新しく、0.140マイクロシーベルトの値を示しているのが現況だが、
公園が閉鎖されたわけではないので、気を取り直す。

ありがとう。遊具たち。
昔は熊や猿や鹿もいた公園だよ。
なつかしい写真も園内に飾られ、
目をひいたのは観覧車にある「大黒屋」(いわき最大のデパートだった)の広告と、
いろとりどりのカラ―の象が回転する遊具だ。
なんというか、その象さんの、木でできているが故ぎしぎしときしむような感触を、
いま鮮明に思い出したよ。

「失われたときを求めて」ではないが、
あのペンキが剥げたようなカラーの象に乗っていた時の、
一番安全な遊具でもあったあの象にしか乗れず、
それでもこわくて象さんにしがみついていたときの、
まさにそのとき木のわくを握りしめた手触りを、
思い出すのです。

まだまだつよい日差しですね

Posted in ブログ on 9月 15th, 2012 by ichiro – Be the first to comment
Picsay-1347682313

車を走らせると、稲穂がきれい
今年は、
お盆からずっと暑い日が続いています。

あの日、
津波に侵された舞子浜病院裏の田んぼも、
まだまだ晩夏のひざしを受け、
ちからづよく、
いっせいに
実っています。

「それにしても暑いですね~」
「どうなっちゃったんでしょうね、今年は」
診察室でのそんなやり取りも
この分だとほんと
お彼岸まで
続きそうです。

東北の夏

Posted in ブログ on 8月 10th, 2012 by ichiro – Be the first to comment

初めて野馬追を観に行った。
いわきから南相馬へ。
原子力発電所のため常磐線は不通であるから、
磐越東線と新幹線で
仙台へまわり、バスで向かった。

勇猛果敢。
首位で風を切る人馬が
一閃、
勝ち鬨をあげ、
駆け抜ける。

忘れていた
父なるものを
思い返す。

続いて
「来ること勿れ」といわれた僻地東北の入り口、
勿来の関近く。
水質が確かめられ、
いわきで唯一この夏オープンした勿来海水浴場だ。
いわきの海は、足だけ入るのがちょうどよいほど、
頭までつかるとかなり冷たい。
これがいい。
真夏にはやみつきのひんやりだ。
波をくぐり、胸板で、波に乗る。
ボードなしでボディサーフィンができる。
夢中になると
ちょうどいいひんやりなのだ。

ラストは地元、
平(たいら)の七夕。
仙台に次ぎ、全国で2番目に大きいそうだが、
ほんとうだろうか。
ここで食べるとB級グルメも
格別の味わいだ。
なみえ焼きそばに行列しつつ、

ビール即汗。
子供たちが、吹き流しを、駆け抜けてゆく。

今年の夏は、
熱かった。
東北の
短い夏だ。
影も濃い。

初夏の田んぼ

Posted in ブログ on 6月 28th, 2012 by ichiro – Be the first to comment
Picsay-1340861330

本日も、かなり大きめの余震があって驚きましたが、
原子力発電所事故の収束に向けて、祈るばかりです。

あの日、自動車がひっくり返っていた舞子浜病院裏の田んぼも、
青あおと初夏の空に、ちからづよく伸びております。
(右奥がかんぽの宿です。震災直後は患者さんがお風呂を借り、お世話になりました)

相馬では漁が再開され、基準値以下の魚介類が、
県内地物として震災後はじめて、市場に出たという話。
すぐに完売したとの朗報が続く。

ひとつずつ、です。

よだかの星

Posted in ブログ on 6月 17th, 2012 by ichiro – Be the first to comment
Picsay-1339926066

6月17日まで、いわき市立美術館で、「宮沢賢治、詩と絵の宇宙」展が行われ、
最終日には、高橋源一郎氏の講演があると聞き、出かけた。
定員40名のセミナー室は、立ち見も入れて120名の大盛況。
氏は、胎教で、息子さんに賢治の詩を半年以上も朗読して聞かせたこと、
自給自足の理想郷、イーハトーブの実現について、話をされた。
息子さんは歩くより早く、生後9カ月で、「パパ、ドア、あけて」と言ったらしい。
驚きである。

賢治の生まれる数ヶ月前に、三陸明治地震があり、死の直前には昭和三陸地震があったということ。
数多くの飢饉や、自然災害の辛苦の果てに、「雨ニモマケズ」が生まれたということ。
「ヒデリノトキハナミダヲナガシ サムサノナツハオロオロアルキ」
人の無力が身にしみる。

どっどど どどうど どどうど どどう
賢治には、自然そのものの音が、ありのままに聞こえていたのだろう。

人類バンノウ等という昭和の幻想も色褪せ、
平成にイーハトーブは来たりうるのか。

賢治は、いまの世に、どんな音を聴いているのだろうか。

子どもたちの絵描く、よだかの星は、ちからづよかった。

アラーキー

Posted in ブログ on 6月 17th, 2012 by ichiro – Be the first to comment
Picsay-1339926173

そして「宮沢賢治、詩と絵の宇宙」と同時開催されていたのが、
「荒木経惟 花の写真を」展であった。
これはフリースペースでの無料展示で、展示後は仮設住宅へ無償でプレゼントされるとのこと。

どきっ
とする色彩の乱舞は
どぎついほどに
なまめかしくあでやかで

ちょっと仮設にはどうかと一瞬思わされたが、
しばらく写真に囲まれていると、
生命力が
ふつふつとする。

色のない街に
生命の灯り。

それにしても99年現代美術館での「センチメンタルな写真、人生」展以来のファンではあったが、
はじめてアラーキーの本名を知った。
なんと読むのか。さえあんまり考えたことなかった。
経惟(のぶよし)さん、
ありがとうございます。

遅ればせながら

Posted in ブログ on 5月 23rd, 2012 by ichiro – Be the first to comment

日食です。

朝起きて、晴れていたので、急に撮ろうと思い立ち、

撮っているときは万全と思ったら、

露出を間違う初歩的ミス。

金環が終わってからすぐに気が付き、あわてて撮りなおした一枚です。

思えば雑魚寝船で48時間かけて見に行った奄美大島での皆既日食でも撮影に失敗し、

あれから3年弱。

日食は、大好きな太陽の明るさと、あたたかさと、

いまこの瞬間はもう二度とめぐってこないという当たり前のことを痛切に思い出させてくれるようです。

風のにおいも、すっと下がった5月の朝の7時35分の気温も、

いまさっき流れたラジオのニュースも。

「水揚げされた小名浜港の初カツオ(からの放射線)は基準値以下で、出荷することができました!」

どうか、金環リング後の日食を見てやってください。

夕空も、

太陽が沈んだ20分後の東の空が、

ももいろに輝いて一番美しいです。(と私は思います)

春(というか初夏)の海です

Posted in ブログ on 5月 13th, 2012 by ichiro – Be the first to comment
Picsay-1336898135

休日、あまりにもポカポカの陽気に誘われ、
震災後初めて小名浜の海を見てきた。

観光物産展「ららみゅう」から遊覧船の出る桟橋までのウッドデッキは、
かつて好きだった散歩コースのひとつであったが、
あれ以来、足は遠のいていた。

「ようやくあたたかくなってきましたね」
「花を見てきれいと感じたり、吹く風をここちよく感じられたら、
うつからの回復の第一歩ですよ」

毎日のように言いながら自分自身が、
こうした時間を持てずにいたことを思い出すのに十分なほどの、
春、あるいは初夏の青空。
遠くに、復旧した水族館「アクアマリンふくしま」をのぞむデッキには、
3歳くらいの男の子が手をひかれ、
うれしそうにくるくると何度も回転しながら、ダンスみたいに歩いていた。

潮風がここちよい。
いい香りだ。
思わず目を閉じ、まぶたのうらに太陽を感じ、
深呼吸する。

公園の夜桜

Posted in ブログ on 4月 22nd, 2012 by ichiro – Be the first to comment

昨夜、診療を終えたあと、クリニック裏の松が丘公園に上ってみた。

思わずポケットに手を入れてしまうほどの寒空の、

夜9時だったけど、若者たちが負けるものかとビールを乾杯!

屋台から湯気が上がり、寒くてもやっぱり夜桜かな。

うれしくなり坂本冬美をくちづさんでしまう。

ところどころ地盤が崩れ、震災前と比べ、ちがった風に感じる場所もあるにはあるが、

幼稚園のときから遊んだ庭はおれたちが守るのだ。

とでも言ってくれるかのように、

老木たちが丘の崩れをしっかりと守り、ちからづよく土を掴んで、空いっぱいに花を咲かせてくれた。

ありがたや、

と両手を合わせる。

さくら、咲きました!

Posted in ブログ on 4月 13th, 2012 by ichiro – Be the first to comment

クリニックの誕生と同時に植えた、玄関脇の桜の幼樹が、この春ついに、咲きました。

まだか細い幹から、すべてを差し出すように、枝という枝を大空に広げ、

葉も花も、ひといきに、シュッと咲くんですね。

あたたかい日がようやく今週はつづきましたから。

クリニック裏の松が丘公園を散歩すると、ところどころ崩れた場所はあるものの、

ひとびとは集まり、空とさくらを見上げる顔は、みないちように、ほころんでいました。

1年越しの、いわきの春です。

いわき市精神科病院診療所連携講演会にて

Posted in ブログ on 3月 20th, 2012 by ichiro – Be the first to comment

3月13日に開催された、いわき市精神科病診連携講演会にて、「開院後3カ月を過ぎての当院における精神および心身医療」について、特別講演という形で話をさせていただきました。特にこのところ増加する児童、思春期における心身医療の要点に加え、震災後に生じた精神症状からの回復過程について、重点的に話しました。座長の労を賜ってくださった舞子浜病院院長、本田教一先生からは、「先生はなぜ、児童思春期の加療に精力的に取り組まれているのですか」と質問を受けると同時に、「私はね、実はね」と自らが思春期に悩み、苦しまれた経験こそが、本田先生の思春期加療の原点にあることをお話しくださいました。こうした自身の経験こそが、いわき市における児童、思春期治療の第一人者である本田先生を、この分野に向かわせた動機であったことを知り、胸が熱くなりました。私自身も、思春期ならではの身体症状や神経症症状に苦しんでいた時期があります。そしてこの症状と、どう向き合ってゆけるかが、児童、思春期加療の要点です。症状の意味を読み解き、自らの心身というものを客観的に把握してゆくための、糧とします。さらに思春期に信頼できる大人に出会い、安心という形で、こころやからだに表れる症状を乗り越えてゆくことが、大人になって発症する心身の疾患を、確実に予防するのも事実です。よって思春期に悩み、苦しみ、心身に表れる症状を、ネガティヴな視点だけで捉えてほしくないと、私は常々思うのです。震災後の心身の回復については、3.11から1年を過ぎたいまなお、というかいまからこそ、さらに向き合ってゆかなければならない問題と思います。原子力災害により故郷という身体の一部を奪われるとはどういうことなのか、ひきつづき考えてゆきたいと思います。長くなってしまいました。失礼致します。

震災後1年を経て

Posted in ブログ on 3月 11th, 2012 by ichiro – 1 Comment

震災後ちょうど1年となる本日午後、いわき駅前では地元青年団によるじゃんがら念仏踊りと、遠く沖縄からいらっしゃった沖縄市久保田青年団によるエイサー踊りが、競演した。

なんでも沖縄で花開いたエイサー踊りは、ここいわき発祥のじゃんがら念仏踊りに起源を有するという説があるらしいのだ。

7℃とまだ吐く息の白む青空のもと、鐘の音が、太鼓の響きが、ここちよい。

そして14時46分、黙祷。

魂を供養し、祈ることができるの生きものはおそらく、人間という種族だけに違いない。

目を閉じ、静かにこの1年を思う。

人々の数だけ、それぞれの3.11と、それぞれの祈りがあるのだ。

沖縄から来て、いわきの地はどうでしたか?

寒かったでしょう。

「ちょんだらー」というらしい道化師役の青年は、額に「love いわき」と入れてくれていた。

いやあ、大丈夫でしたよ~

恥ずかしげに顔をあげ、そんな風に笑ってくれた。

できましたらご予約のお電話をいただけると、助かります。

Posted in ブログ on 1月 20th, 2012 by ichiro – 1 Comment

本日、地元紹介の小冊子「サリイ」の取材があり、診療風景を撮っていただきました。

(表情はやや不自然ですが、ご容赦ください)

少しでもみなさまに笑顔とゆとりが戻りますよう、診察を続けて参ります。

このところ新規のご予約が大変混み合って参りまして、どうしてもご予約の方を優先して診察させて頂いておりますと、ご予約のない方に多くの待ち時間が発生してしまいがちです。

ご来院の前には、できましたら電話でのご予約をして頂けると、なるべく空いている時間帯をご案内できますので、助かります。

お手数をおかけしますが、どうぞよろしくお願い致します。

今年もよろしくお願い致します。

Posted in ブログ on 1月 6th, 2012 by ichiro – Be the first to comment

1月4日より、診察を開始しています。
少しでも希望の持てる1年になりますよう、元旦にはクリニック近くの子鍬倉神社にて、祈念してまいりました。
おみくじは小吉でしたが、小吉でも十分ありがたいです。

少しでも気持ちがラクになりますことを、願うばかりです。

Posted in ブログ on 12月 19th, 2011 by ichiro – 3 Comments
Picsay-1324175082

無事開院し、多くの方を、診察させていただいております。
震災後9か月が過ぎましたが、まだまだ追いつめられている方も少なくないというのが、率直な印象です。
うつや不眠の初期症状には、早めに対処することが大切です。
話をするだけで、気持ちが軽くなることもあります。
どうぞお気軽にご相談ください。
少しでも気持ちがラクになりますことを、願うばかりです。

診察室です。

Posted in ブログ on 12月 4th, 2011 by ichiro – 1 Comment
Picsay-1322960646

診察室です。

ゆったりと、お話しいただけたらと思います。

無事、開院いたしました。

Posted in ブログ on 12月 3rd, 2011 by ichiro – 3 Comments

おかげさまで、12月1日、無事開院することができました。
多くの方々から、励ましとお祝いのメッセージをいただき、うれしさ、ありがたさでいっぱいです。
院内は頂戴しました、花の香りで満ち溢れています。
みなさまのご厚意に感謝すると同時に、身の引き締まる思いです。

すこしでもご期待に応えられるよう、進んでゆきたいと思います。

今後ともよろしくお願い致します。